月刊ガンランスの黒キュアです。
ゲーム内のハンドルネームは実は黒キュアではなく、KENKだったりします。
何故”黒キュア“と名乗るようになったかと言うと、ニコニコ動画でのある出来事がキッカケでした。
動画を上げていたのは2008年頃。
当時はガンランスの暗黒期とも言える時期で、まだ砲撃に吹き飛ばし判定が付いていてマルチでは砲撃を撃つ事すら許されていませんでした。
砲撃自体の威力もかなり弱く、ランゴスタも殺せない程…。
初期のMHFはモンスターのHPがとんでもなく高く、一部の古龍は効率狩りをしないとまともに狩れないような状態でした。
当然の事ながらガンランスへの風当たりは強く、”砲撃するより突け“と言われ、アイデンティティは完全に消失。
そんな中、少しでもガンランスの良さを知ってもらおうと猟団(ランス・ガンス友の会)内のフレと話し合った結果、動画を取って投稿してみようという事になりました。
コンセプトはシンクロ。
ガンサー2人、HUDオフの状態でどれだけ格好良く技を決めるかを意識して撮影。
当時は突進止めや滑空、サマー落とし等、モンスターの攻撃を砲撃や竜撃砲で止める通称”浪漫プレイ“をやっている人は他武器を含めてもほとんどおらず、息をあわせた2人のガンサーがHUDオフの状態でカメラワークを意識してツギハギ無しで撮った動画【せめて”ガン”ランスらしく】がかなりバズりました。
タイトルの由来は、自分が大好きだったエヴァの第22話のタイトル『せめて、人間らしく』から。
この動画のタグに誰かが”ふたりはプリキュア“っていうタグを追加してたので、面白半分で固定したら黒キュア、白キュアと呼ばれるようなになったのが始まりです。
今見るとお粗末なプレイではありますが、浪漫が広まるキッカケになれた動画なので、興味のある方は見てやってください。
当時の雰囲気を味わう為に投稿初日のコメントバージョンでお届けします。
(久々にニコ動見に行ったら無料会員も機能解禁してあったんで…)