【鉄蟲糸技】フルバレットファイアについて【サンブレイク】

※2023年4月20日時点のデータです

・フルバレットファイアの特徴

・ゲーム内では未明記の仕様

・使用時の注意点

フルバレットファイア(通称FBF)はサンブレイクから追加された鉄蟲糸技です。

“ブラストダッシュで突っ込んで杭、フルバースト、竜撃砲を一気にぶっ放す”という一見ただの脳筋技にしか見えないが、扱いは難しく、使い方を間違えると地雷行為になりかねないので注意が必要。

ブラストダッシュをしているように見えるが実は弾は消費していない。

切れ味消費に関してはぶっ放した弾全てを足した合計となっているので、こちらの表を見て計算してください。(※業物の判定は1発ずつ抽選)

例）通常型増弾FBF

砲撃1×7 竜杭砲3 竜撃砲6　合計16

全弾装填、冷却済みの状態であればダメージ判定が出るまでわずか1.8秒、竜撃砲より早い！

更に全てのダメージに操竜蓄積判定があるので非メインモンスターであればほぼ一撃で従わせる事が可能。

しかしリロードや冷却が必要な場合、出始めに専用のモーションが入るので発射が遅くなる。

万全の状態であれば360度、どの角度でも即座に発射が可能だが、リロード、冷却モーションが入る場合は、方向調整は左右30度に制限される。

見た目に違わず威力は申し分ないが後隙はかなり長く、疾替えや回避等でもキャンセル不可なので使うタイミングには気を付けよう。

各砲撃タイプ、肉質に対するダメージ目安はこちら↓

・通常型Lv8

・放射型Lv8

・拡散型Lv8

・その他詳細

項目毎の詳細をどこよりも細かく説明していきます。

・FBFのアーマー性能

フルバレットファイアは技の開始からブラストダッシュ直後までハイパーアーマー(吹き飛ばし無効)、その後突き刺し直前までスーパーアーマー(怯み無効)が付与されています。

リロード、冷却が必要な場合は専用のモーションが入り、その分発射までの時間は遅くなるが、ハイパーアーマーは持続するのでかなり使い勝手が良い。

技の間は常時ダメージを50％軽減してくれるので、ハイパーアーマーが切れて吹き飛ばされたとしてもダメージ軽減は適用され、技の特性上冷却も完了済みになるのでなかなかの新設設計。

モンスター咆哮や攻撃に割り込んで使うこともできるので上手く活用しよう。

しかしこのアーマーには”欠点”もあり、アーマー中は敵の多段攻撃もすべて受けてしまう。

・空中FBF

実用性はともかく、ダサカッコいい。

使用可能条件は「全弾装填済み、冷却済み」である事。

上記の条件を満たし、抜槍状態で歩きorステップor疾替えで段差から飛び降り中にZL+Xで発動可能。

モーション開始時から着地する瞬間までハイパーアーマーが付いており、こちらもダメージ軽減率は50％となっている。

　※残念ながら空中受け身、イチモクラブ後は納槍状態になるので使用不可

空中フルバレットファイアの使用例

オマケで空中のハイパーアーマー判定はこちら。

実は空中FBFはハンマーのカチ上げからも出すことができる。

※この場所の空中引っかかりバグは既に修正済み

大事な事なのでもう一度叫びます。

・自動距離調整機能

FBFは”翔蟲やブラストダッシュを使うことで急速に接近し、ありったけをすべてぶっ放す常軌を逸した技”

適正距離は回避性能無しのステップ3～6回の間となっている。

ではどうやって距離の調整をするのかというと…

答えは”自動“

FBF発射前に翔蟲を伸ばし、その直線状の対象物を認識して発射距離を決定する。

これは自身の検証結果からの仮説ですが、以下の2点から推測

・距離の検証について

これは動画を見てもらうのが一番早いです。

少し長い(5:28)ですが、かなり勉強になると思うので、未見の方は一度目を通してもらえたらと思います。

　・追加資料動画

ちなみに

“途中で割り込みされた場合“はどうなるかというと…

突き刺しモーション前ならちゃんと補正されます！

割り込み判定動画がこちら

めちゃくちゃ優秀ですよね。

でもごく稀にこんな事も起こるので、これで外れたらドンマイ…。

一連の動画で単純にモンスターに引っかかって突進距離が短くなっている訳では無いという事はわかると思います。

それでは次の検証説明に進みます。

・謎の判定について

※11/24のアプデで修正されました！！

実はFBF時に前方に伸びる翔蟲にはダメージの無い当たり判定が存在します。

こちらに関してはモンスター未発覚時に撃ち込もうとしたら気付かれたり、動画のように爆弾が先に起爆して吹っ飛ばされたりとプレイ自体に支障が出ていたのでカプコンサポートに問い合わせ済みです。

そして先日(9/6)連絡があり、時期は未定ながら修正して貰えることになりました！！

・FBF発射までの流れ

フルバレットファイアは発射する時のリロードの有無、冷却ゲージの長さ、モンスターの距離によって発射までの距離や時間が変化する。

どのようになっているのかを解説しようと思います。

フルバレットファイアは4段階のフェーズに分かれています。

※下記に表記されているフレーム数はswitch版を基準

　人力検証のため誤差がある可能性有り

・リロードフェーズ

リロードの時間は装填が必要か不要かの2パターンに分かれる。

弾、杭を1発でも消費していれば一律で44Fが選択される。

リロード済みの場合　　22F

リロードが必要な場合　44F

※弾フル装填、冷却済みの場合はこのフェーズはスキップされる

・冷却フェーズ

冷却ゲージによって長さが変わる(0～30F)

冷却時間が約6.66秒毎に1F増加。

竜撃砲を撃った直後 (200秒)　30F

砲術Lv2で冷却30％減(140秒)　22F

砲術Lv3で冷却50％減(100秒)　15F

砲術Lv3＋ヘイルＣ後(20秒)　 3F

※冷却済みであればこちらのフェーズはスキップされる

・突進フェーズ

モンスターとの距離で飛び掛かる距離とタイミングが変わる。

フレーム数としては最速と最遅で6F程撃ち込むまでの時間に差異が出る模様。

こちらはこの動画の中(3:39~)でも比較があります。

・発射フェーズ

ガンランスを押し付けるようにして全弾発射する。

中折れ式ガンランスの場合は折れたままぶち込む。

この時の着撃判定は竜杭砲、爆杭砲で異なるので注意。

竜杭砲の場合は多段ヒット部が先に発射された後に砲撃、竜撃砲が同時に発射される。

爆杭砲の場合は杭、砲撃、竜撃砲が同時に発射される為、睡眠爆破判定はランダムに付与される。

(色々試してみましたが、竜撃砲を狙って先当てする事はできませんでした…)

操竜設定を攻撃にしている場合、竜杭FBFだと先出の杭の多段ダメージで乗ってしまうので注意。

最後に、使用する際の注意点を何点か書いて終わろうと思います。

・マルチの吹き飛ばしについて

ここが一番重要なポイントといっても過言ではありません。

フルバレットファイア(と竜撃砲)は強力な技ですが、仲間も吹き飛ばしてしまうのでマルチでは注意が必要です。

判定については以下の動画を参照

仲の良いフレ達と楽しむ分には問題無いとは思いますが、この技を野良で使っても良いか？と言われると…現状は厳しいかもしれません。

SNS上でも一時、吹き飛ばし技について議論されていましたが、野良では吹き飛ばし技自体を快く思わない傾向にあります。

いくら当てないように注意して使ったとしても、その技が目に入っただけで不快に思う方もいるので、現状は使わない方が良さそうです。

ガンランスの集大成ともいえるフルバレットファイア。

気楽に使えるようになる日が来ると良いですね！

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ついに吹き飛ばし無効の装飾品が追加！！

スキル名は【緩衝】

上位に入ってすぐ作成可能なので、野良やマルチで楽しみたい方は作っておきましょう！！

・FBFはいいぞ！

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