・フルバーストとは
ガンランスの主力技”フルバースト“について解説したいと思います。
何故今更?と思う方も居るかもしれませんが、ガンランスを語る上でほぼ全ての戦略で関わってくるフルバーストは無くてはならない存在。
勝手ながら自分の頭の中の考えを出力していきたいと思います。
・利点と欠点
・利点
肉質無視の攻撃
連携に組み込みやすい
・欠点
隙が大きい
切れ味消費大
フルバーストは叩きつけから出すことができるガンランスの主力技だ。
ワールド以降の砲撃には吹き飛ばし判定は無くなったので安心して使おう。
威力は砲撃タイプ、レベルに依存し、基本的には弾数の多い通常型との相性が良い。
砲撃は肉質無視攻撃なので、どんな肉質にも安定したダメージを与えられるのが特徴。
弾が1発でも装填されていれば出すことは可能だが、ダメージは残弾数に比例するので、できる限りフル装填の状態で出すのが望ましい。
弾が無い時は棒立ちになるので注意!
旧作では通常型にプラス補正、拡散型にマイナス補正がかかっていたが、ライズからは補正は無くなり、砲撃とは別の技として数値が割り当てられている。
なので単純に一律1.1倍というような計算ではなく、下の表のように通常型Lv2は属性値のみ上昇になっているなど、謎な部分も多い。
カプコンに確認したけど、仕様って帰ってきたよ。
・ダメージ表
・空中フルバーストについて
フルバーストの説明をするならコレも触れないといけないと思うの。
“空中フルバースト“とはその名の通り、空中で繰り出せるフルバーストだ。
入れ替え技を”溜め砲撃”にして抜槍状態で空中でR+Aで出すことができるぞ!
例)翔蟲(受け身)→空中砲撃→空中フルバースト
ライズの時はブラストダッシュを封印しないと使えなかったので、実践で使うにはそれなりの覚悟が必要だったが、サンブレイクではリバースブラストが追加された事でブラストダッシュの重要性が下がりかなり使いやすくなった。
威力はフルバーストと同じだが、横薙ぎにもダメージ判定(モーション値 斬30)があるので瞬間火力はそこそこ高い。
使った事ない人は訓練場でやってみよう!
使いこなせるとカッコいいよ!!
ボタンを押すタイミングで空中で出すパターン、地面に着地してから出すパターンの2種あり、地形によってはちょっとした悪さができる(
↑の動画の補足ですが、内部的にどうなっているかというと…
空中フルバーストの反動で後退した場所が段差や傾斜だった場合、先ほど説明した着地してから出る空中フルバーストが重複して再生されているようです。
当然弾が無いので横薙ぎしか再生されず、動画のように空中フルバースト→着地フルバースト(弾無し)という具合で自動で繋がる。
なぎ払いの威力はどちらも30、あくまで空中なぎ払いという扱い。
記事を書いている9/15現在もこのバグ?は残っているので、興味がある人は修練場で試してみよう。
・フルバループについて
ガンランスの主力技、フルバループについても解説します。
フルバループとは以下のループの事を言う。
クイックリロード
↙ ↖
叩きつけ→フルバースト→なぎ払い
入れ替え技は基本的にはクイックリロードを使用、ガードリロードだと装填が3発までなのと、切り上げを挟むのでループ効率が落ちてしまう。
起点となる技は色々あるけど、迷ったときは”クイックリロード”と覚えておこう。
・クイックリロードの繋ぎ方の参考動画はこちら
フルバループは、物理の高モーション値技の叩きつけ、なぎ払いの間に装填した弾を全弾発射するフルバーストを挟むというガンランスらしい連携技だ。
物理火力のメインである”叩きつけ→なぎ払い連携”にフルバーストを挟んでも”約1.4秒しか変わらない“と書けばこの連携の強さがわかるかもしれない。
一般的なフルバループ構成だとこんな感じ。
通常型Lv8
砲術Lv3、増弾Lv2、砲撃団子Lv2
フルバースト1発のダメージは64
45x1.3(砲術)x1.1(砲撃団子)=64.35
64x7(弾数)=448
火ダメージを除外しても1.4秒で肉質無視ダメージ+448
瞬間DPSは驚異の320!
しかも肉質無視!!
そりゃ強いよね…
当然の事ながら、現環境ではフルバループ以上のダメージを出せる連携はほとんど無いので、モンスターによっては猫火事場を発動させても弱点にフルバループを入れた方が単純な殴りループより強かったりもする。
頼れるフルバループだが、当然注意点もある。
・切れ味の消費が激しい
・大振りな連携なので隙が大きい
切れ味ケアは武器や装備構成によっても変わってきますが、業物、剛刃研磨が一般的かと思います。
達人芸は会心時のみ適用なので、会心の発生しない砲撃には効果がありません。
フルバループは一つ一つの動作が大振りでかつ先行入力がそこそこ効くので適当にボタンを連打すると連携が繋がってしまい被弾の原因になる事も…。
連携の最後に出せるなぎ払いのモーション値は68、鉄蟲糸技のヘイルカッターを除くと最高のモーション値を誇る。
弱点に当てる事ができればかなりのダメージを叩き出せるので、無理に出して吹っ飛ばされるガンサーも少なくないと思います。
この一振りを我慢できるかどうかが重要!
知識と経験が物を言います。
どの攻撃に何セットループを入れるか?どこで止めるべきか?
これについては上手い人の動画を見てもらうのが一番手っ取り早いです。
習字じゃないけど、止め、(なぎ)払いを意識して動画を見ると勉強になるので超オススメ!
・まとめ
フルバーストは砲撃を活かした肉質無視攻撃
装填数の多い通常型がオススメ
業物、剛刃研磨などの切れ味ケアは大事
フルバループは強いが後隙注意
フルバースト、フルバループを使いこなして、モンスターをボコボコにしてやりましょう!
・関連した無駄知識はこちら
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